小田原・歴史の街


小田原って、箱根の帰りに鯵の干物を買うため車を止めることはあっても、街を歩いたことはなかった。仕事で小田原に行ったついでに、小田原城周辺を歩いた。

小田原は歴史の街ですね。
でも歴史を感じさせるのは史跡だけじゃないです。
小田原と言えば「かまぼこ」、「干物」、それに「ういろう」。
「ういろう」は名古屋と思っていたけれど、城にあった「ういろう」の歴史を読んだら、足利義満の時代(1368年)に中国から帰化した陳外郎のゆかりのものとあった。
(このURLに紹介があります http://www.uirou.co.jp/uiroutoha.html )
面白いと思ったのは、陳外郎の息子(宗奇)が中国の実家に帰って薬の処方を持ち帰ったそうで、その宋奇が来客などのもてなしに作ったのが「ういろう」だそうな。
あの時代、海を渡って薬の処方を持ち帰ることを考えただけでもロマンを感じます。
いろいろな形で中国との交流が残っているのを知ることが面白いと思っていたところなので、これでひとつ物知りになったと得をした気分になった。
でも、買ってきたのは鯵の干物とかまぼこでしたが。

写真は小田原城から相模湾の眺め